働くお母さんあるあるだと思いますが、比較的「完璧主義」な人が多い。
私も例にもれず「完璧主義者」と言われます。実母からも言われます。
嫌ですけどね。(笑)
テカテカ母さんになりたい
そんな私が、少し前に読んで、気が楽になった本、
「働くお母さんの子どもを伸ばす育て方」をご紹介させていただきます。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、花まる学習会・高濱先生の本です。
この本を読んで、私の結論は「テカテカ母さんになりたい」でした。
テカテカ母さん=悩みはこぼすが、眉間がテカテカで基本的にハッピーオーラの母親
こういうお母さんだと、子供は伸び伸び過ごせる、ということです。
実際、そんなに大らかに育てられないから、また悩むのですが(笑)、
「ま。大丈夫だよね」という気持ちで。つくり笑顔じゃなくて笑って、子供を見守っていきたいなと思いました。
目標:朝の学習を習慣化する
この本を読んでの目標は「朝の学習を習慣化する」こと。
小1から必ず、朝の10分を学習時間にすると高学年になっても楽だそうです。
現状、全然、習慣化できていません(苦笑)。
基本的な考え方は下記の通り。
*家庭学習=学年×10分
*まずは1日10分
*「朝の」10分
朝…我が家は戦場のようです…頑張りたい…習慣化…
女の子への関わり方:大人として扱う
興味深く読んだ「女の子への関わり方」。
小5くらいから、大人の本音が聞きたいそうです。
なので、私も小5以上の女の子は「大人として扱う」ようにしようと思います。
女の子自身も「モジモジしない・人見知りしない・凛とする」ようになれば、「イジメられない(イジメを遠ざけられる)子」になるということも、非常に興味深かったです。
イジメ、ダメ、絶対。と思っていますが、少なからず、そういう場面は出てくるのが女子。
だからこそ、「モジモジしない・人見知りしない・凛とする」で、いじめを遠ざけてほしいと思います。
NGワード
小1から「漢字は毎日」「算数は楽しく」を心がけることが大事だそうです。
そこで、忙しいお母さんたちが言いがちな言葉・・・
「勉強さっさと終わらせたら遊べるでしょ!」「宿題さっさとやってゲームにしなさい!」
これですね。
はい、NGワード!!!お母さん、アウトーーーーー!です。
こんなこと言われたら「勉強=嫌なこと・つまらないこと」だと、親が思っていると子供に伝わります。
「勉強は、楽しいものだ」と伝えられる親にならないと、一生子供は勉強を楽しいと思えませんよね・・・ほんと、その通り。。。
親が楽しむ!
簡単なようで、難しい。それは親である私もそう思います。
でも、事実・・・
・親が本を楽しめば、子も本を楽しむ!
・母が美しければ、子も美しくなる!
・親がきれい好きなら、子もきれい好き!
これが、常。
なので、私は、自分が楽しいと思える場所に、子供と一緒に行くことにしています。
小学生のうちに取り組むと良いこと
その他、高濱先生のおすすめとして下記を検討中です
・かわいい子には旅をさせる→サマーキャンプなどで世間にもまれると強くなる
・楽器をやってみる→ピアノ・バイオリンなど楽器をやっているとここ一番の力が付く
・「これだけはクラスで一番」をつくる→ピアノでも習字でも工作でも何でもいいので、小学生のうちにクラスで一番!のものがあると自信がつくそうです
まとめ
完璧主義と意識していなくても、自分が何でもやれてしまうがために、
完璧主義になりがちな働くお母さん。
力を入れすぎず、眉間にシワをよせないで、眉間テカテカのハッピーオーラを出していきましょう!
自分のためにも、子供の将来のためにも
「朝学習、毎日10分」と「勉強は楽しい!」と思える環境づくりに取り組みましょう!
そして「親が楽しむ」ことも大事。
ついつい、自分のこと、自分の気持ちを後回しにしがちな働くお母さんだからこそ「自分が楽しい」を子供と一緒に取り組めるように。。。
読書とか、お料理とか、音楽とか。
楽しい気持ちの笑顔のお母さんと一緒にいられたら、子供にとって、これ以上に幸せなことはないかもなぁ!と思いました。
(私含め)全国の頑張りすぎてるお母さんたちに寄り添ってくれる本でした。
ぜひご一読ください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
☝あったかくて甘いクレームブリュレラテをゆっくり飲みながら、この本を読んだら、急に優しい気持ちになりました(笑)
コメント