『hibihibi モノを手放して暮らしを整えたら、こころも身体も楽になった』 (asako著)は40歳超えたら絶対読みたい本の1つでした

暮らし

最近、私の幸せの一つは好きな本を片手にコーヒーを飲むこと、と気づきました。

これができれば、なんの不満もない。

ここにきて、自分の幸せに気づいたんです。

だから「仕事の休み時間に書店に行き、気になる本を買って、そのままスタバに行って読む」というのが人生の楽しい時間なんです。

家族と一緒に過ごす時間が何よりもの幸せですが、ひとりのこういう時間も大事。

それに気づけたら、それ以外のことがどうでもよくなってきますね。

そんな本屋さんパトロールで見つけたこちらの本をご紹介します。

hibihibiさん。。。人気のブログ&YouTubeみたいですね。知らなかった。。。

オシャレな服より着心地のいい服が着たい。

ここ数年、自然素材以外のお洋服を着ると肌が赤くなっていました。

なので、着る素材は基本的に「綿100%」を選んでいます。

真冬のパンツはウール100%、マフラーはカシミヤ100%、セーターは毛orカシミヤ100%。

素材で選ぶとドレステリア・デプレ等、結構お値段お高めのショップになってしまうのですが、着心地はいい。そして自分が「選んだ」感があり、本当に好きな服を着ています。

そんな私に共感してもらえた気がしたこちらの本でした・・・

取り入れたいこと

詳細は本書を読んでいただきたいのですが、個人的に、特に真似したいなぁと思ったのはこちら3つ。

お一日(ついたち)ノート・・・新しい月が始まるごとに、ノートに暮らしの願望や予定を自由に書く

大皿を立てて収納・・・私もasakoさん同様、器が大好きなのですが、重ねておいている大皿は下の方が取りにくいので、使わなくなるんですよね。立てて収納、やはり良さそうです。

お道具箱・・・デスク周りで使う電卓・付箋・コード類はお道具箱に入れて収納。使うときも便利!子供の片付けにもいいなぁと思いました。

asakoさんのこちらの本、写真もレイアウトも素敵。ご本人がデザイナーさんと聞いて納得。

そして、hibi hibiさんのこと知らなかったけど、直観的に「この人好きだな」「同世代だな」と思ったんです。

やはり41歳・・・同い年!だと思った!(笑)

共感したこと

・暮らしが整うと、自分の頭の中も整う

・身体をほどいて、こころもほどく

・今あるものに感謝する

・歳を重ねるごとに、自分の求めるものが少しずつ変わってきた

これらのエピソードに共感しました。

「若いときは見た目の可愛さが重要だったけど、今は着心地が大切」という先述のくだりにも納得。

そんなasakoさんの文章を読んで、私も「歳を重ねることを受け入れているんだな」と嬉しくなりました。

(いや、美容クリニック行って抗う部分もあるけれど!笑)

まとめ

最初から最後まで、asakoさんの優しいお人柄が伝わってくる1冊でした。

お酒が大好きでご主人と仲良しなところもとてもかわいいなと思いました。

(私はお酒は全然飲まないのですが・・・お酒のおつまみになるしょっぱ系のメニューは大好きです!笑)

40歳を過ぎ、人生を折り返したかな?と思う今だからこそ、心にしみました。

私も「やりたいこと」(人生で行きたい場所・読みたい本・学びたいこと・見たい映画など)を書き貯めて、一度しかない人生をもっと楽しんでいきたいなと思いました。

もちろん、自分軸を大切に。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました