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『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話(昼田祥子著)』は40代のファッション好きな皆さんにぜひとも読んでほしい一冊

「おしゃれになりたい」と思ってお給料のすべてをお洋服につぎ込んだ20代を経たからこそ共感できたのかもしれないけれど、とても面白い本でした。 「捨てられないもの」というのは「不要な観念があるよ」というサイン。 「捨てる」というのは「他人に植え付けられた観念、他人のためのクローゼット」から「他人」を追い出し、「自分」だけを受け入れるということ。学びの多い一冊でした。