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キッズデュオの料金 年間100万円 週5で長期休暇も預けると100万円余裕で超えます 一般的な学童との料金比較、概算です | chocoの部屋

英語学童キッズデュオ(年間100万円)と一般的な「学童」の料金比較

お金の話

小学生の子どもがいます。いまキッズデュオに通わせています。

料金について質問をよく受けます。なぜなら、キッズデュオHPにも料金が書かれていないから。

結論から言えば、我が家はキッズデュオのお月謝100万円を支払っています。

長期休みもキッズデュオに通わせています。(つまりキッズデュオだけで、年間支出100万円超えです)

高いか安いかと言われれば、高いです。

高い理由は週5日すべて通わせているから。

どうしてこの高額を支払っているのか。

小学校入学前に不安だったこと、いろいろ調べたこと、

キッズデュオに至った理由と長期休みの料金を含め、まとめていきます。

学童って、必要?学童って、何?

私の母は専業主婦だったので、「学童」がどういうところか分かっていませんでした。

簡単に言えば、小学校の授業が終わって、保護者が仕事を終えるまでの間を過ごす場所です。

特に小学校一年生でひとりで家に帰らせるのは不安なこのご時世。

まだまだ小さい体なので、車から見えない可能性もあります。

交通事故も、誘拐も、それ以外のトラブルも巻き込まれては困ります。

小学生ひとりでスタバで待たせるわけにもいきません。

「学童」は地方自治体管轄のため、保護者の就労やそれ以外の正当な理由がなければ使用許可が下りません。就労証明書の提出も必要です。

(私も夫も働いているので「学童」使用の許可はおります)

結論、どのような形であれ、我が家は「学童」必須だと考え、申請することに決めました。

「学童」の場所

「学童」が小学校の隣(敷地内)にある所も多いそうですが、

我が家の学区は小学校から徒歩で10分程離れた所にある「児童館」が、「学童」として使われています。

小学校から徒歩10分・・・子供の足だと15分・・・

交通量も多く、真夏の炎天下・・・不安だ・・・

聞けば、集団で移動するわけでも、学童の職員がお迎えに来てくれるわけでもなく、自力で歩いていくしかないそう。

過保護な私はここでまた悩みました。

とはいえ、みんな歩いて行っているので、それが普通、と言われればそれまで。

結論、「学童」は小学校の近くにある。

下校後の時間を有効に「英語学習」に使う

授業後の14:30頃~就業後の18:00頃までをどこでどう過ごすのか?

これが非常に気になりました。

小学校の近くの、いわゆる「学童」は、何をしているのか。

結論、何もしていない。

小学校の後、「学童」へ行き、おやつを食べ、宿題をして、あとは保育園状態。

つまり、遊ぶだけ。

宿題も、やるかどうかは本人の自由。職員が教えることはありません。(実際は職員が教えてはいけないようです)

平日・週5日の貴重な3時間半を、ただただぼーっと過ごすのか。

それとも学習させる環境に置くのか。

私の結論は「下校後の時間を英語学習に使いたい」でした。

私の住むエリアにおいては「英語学童」はいくつか民間の会社がありましたが、キッズデュオが良さそうだなと思っていました。

平日、専業主婦家庭のように習い事の送迎をしてあげることができないので、

キッズデュオのようにバスの送迎付きで英語学習をしてくれるなんて願ってもない環境!と思い、調べましたが、料金が公開されていなくて、比較しにくかった記憶があります。。。

キッズデュオの料金について

エリアによって多少の違いがあるかもしれませんが、

子どもの通うお教室からは毎月・お月謝として約¥80,000の請求があります。

これとは別に半年ごとに約¥20,000の請求があります。

預かり時間を延長したり、試験を受けたりすると、別で請求があります。

つまり、週5日通っている我が家は、年間100万円お月謝をキッズデュオに支払っているようです。

私立の小学校並みですね。。。高いですね。

この100万円は週5日通う場合です。

実際、週5日通う生徒は一学年に1~2人だそうです。

ほかの人は、習い事程度に「週2~3回」が多いそうです。

そうなると、年間40~50万円くらい。

習い事と思えば、一気にリーズナブルな価格です。

キッズデュオの講師陣と内容

地方自治体管轄の「学童」は子供を安全に預かってくれる場所。

なので、教育を受ける場所ではないことは重々承知しながら、そこで起こるアクシデント(事故やケガやトラブル・・・)に目をつぶれない気がしました。

私のような親にとって、受け入れにくいと感じました。

そして、その施設に行くまでの間と帰宅までの責任も取ってくれない。

やはり、不安でした。

それに対し、キッズデュオはバス送迎があり、学校からキッズデュオまでの道もバス。帰りも近くのバス停までバスで送ってくれ、保護者が迎えに行くというスタイル。バスの運転手さんの腕次第ですが、一応、安心です。

さらに、そこにいる先生方。

キッズデュオはネイティブの先生もしくは、ネイティブレベルの日本人講師。

私の子どもが通う教室は、教室長の判断もあり、子供に寛容に接することのできない先生は採用されないようで、非常に良い先生が多い印象です。

クラフト(工作)、クイズ、ダンス等、毎日違う授業のメニューが用意されています。

海外の学校と同じで、まずは「フォニックス」から始まるので、あっという間にフォニックスを覚えます。

基本的に教室内では「英語のみ」で会話をします。

小学校一年生の慣れるまでの間は、日本人の先生がフォローしてくれますが、子供たちの適応力の素晴らしさから、ネイティブの先生の授業もどんどん理解していきます。

時間もしっかり決まっているので、先生の指示をできない子にとっては、ちょっと辛い環境かもしれません。ここも相性があると感じます。

一般的な「学童」との料金の比較

キッズデュオが月額8万円程度、というのは先述した通りです。

これに対し、一般的な「学童」は、工作費・おやつ込みで月額11,000円

(8月は朝8:00から預かってくれるので月額15,000円でした。お子さんが多いご家庭は子供1人当たりの料金がもっと安くなります)

つまり年間14万円くらい。

キッズデュオの2か月分より、一般的な学童1年間の方が安いということになります。

ちなみにキッズデュオは13:30~19:30の間、どんな時間であれ一律です。

キッズデュオのお教室にバス到着が15:00だったとして、

15:00~17:30までしか利用しなくても毎月8万円・・・毎日2時間半の利用で8万円・・・当初の我が家です(笑)

この毎月7万円の差を高いと思うか、安いと思うか

そして、この7万円を払えるか、払えないか。もしくは、払うか、払わないか。

それは各御家庭の自由だと思っています。

長期休暇のキッズデュオの料金

先述の通り、キッズデュオは13:30~19:30が通常時間

なので、夏休み等の長期休暇は「午前中」の料金を別で支払わなければいけません。

上記の表が実際のものですが、午前中からキッズデュオに行きたければ、その日数で「課金」が必要です。

夏休みはだいたい20日程度「午前中」から通いますので、通常のお月謝に7万円程が追加になります。

冬休みは午前中から行くのが10回未満なので、だいたい25,000円くらいを追加で支払います。

さらに、午前の部も、通常は朝9:30開始なので、それより前から預かってほしい場合は30分ごとに\470必要です。9:00からお願いすると毎日\470追加です。どんどん課金です(笑)

*お弁当もお願いすれば用意してもらえますが、別途料金です。我が家は娘のリクエストにより手作りのお弁当を持参しています。。。(「手作りお弁当」の人がほとんどらしく、世の中のお母さんたちすごい!!!)

よって、長期休暇がある月は、お月謝が12万くらいと覚えることにしています…。

こうなってくると、週5で長期休暇も利用となると年間100万円では足りません

新NISAで運用した方が良い説もあります。。。でも子供への投資も大事。。。悩

まとめ

小学生になる前に考えなければならない学童のこと。

一般的な学童にするのか、その環境がどうなのか。

民間の学童にするのか、さらに「キッズデュオ」のような英語学童にするのか。

料金、内容、使い方、子供との相性。

長期休暇だけ、違う学童に行かせてみるのか、朝から晩まで英語漬けの環境にするのか。

そもそも在宅勤務ができる職場なら、学童が必要なのか、など。

様々な観点から考えて、子供にとって、そして家庭にとって最善と思われる方法を選んでください。

私の選んだ「週5でキッズデュオ、長期休暇もフルで英語漬け」という選択について、さらに「お金があることの自慢ですか?」という類の批判があることも重々承知したうえで、このブログを公開します。

キッズデュオの料金について、知りたいけど分からないと思っている方にとって有益な情報になれば嬉しいです。

私にとって一番大切なこと、それは「子供の安全と安心」

実際にいろんな学童を見に行って、体験して、子供の心が落ち着く場所が、キッズデュオだったということがすべてです。

この先、子供がキッズデュオ以外の場所を希望すれば、また一緒に考えたいと思っています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

おまけ:算数教育のRISUが気になる・・・

いま猛烈に気になっている算数教育・・・RISU☟

月額¥3,000程度らしく、気になる。。。

京都大学卒の今木さんの本に影響されました・・・今木さんについてはまた後日・・・

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